昨日はいつになく忙しかった。
午前中いっぱい仕事に追われ、17時から会議があり、19時からの練習に間に合うかどうか不安だったが、どうにか間に合った。
あいにく女房が忘年会なもんで不在で、コンビニでおにぎりを買って、背広のままでauのスタジオにやっとこさ入った。まさに師走のあわただしさである。
自分は間もなく古希に入るわけであるが、いずれ70歳定年となれば、このようにして70歳まで忙しく働かなければならないのだろうか。
働く人たちの幸せのための働き方改革とか言って、年寄りは70歳まで働けというのも何か変だな。
70歳雇用をして働く意欲を高める制度であればいいんだが、私の周りには60歳代で働けなくなった人がたくさんいる。
働く意味と目的は、経済的な理由だと思うんだけど、そうではなく、もっと内面的な動機の部分を考えて、今起こっていること、将来起こりうることを理解していかないと、働き方改革って成り立たないんじゃないのかな。
生涯現役よりも、私はやはり生涯悠々自適がいい。