今朝の地元紙に、新型コロナウイルスが、県内ライブハウスにも大きな打撃を与えているとの記事が載っていた。
すでに、カウンセラーズのライブハウスでの演奏予定も全て消えてしまっている。
中止の影響による売上の減少となれば、そこで働く方々への影響も出てくるわけだし、ましてやライブハウスが汚いところだとか不潔なところといったイメージが植え付けられたら、これから先たまったもんじゃない。
現実に、ライブハウスは「危険」「汚い」「感染源」という誤った3K宣言が、風評被害となって新型コロナウイルスよろしく蔓延していると聞く。
9年前の東日本大震災の時も電気が停まって、交通がストップして、ライブ中止が相次いだけど、中止しなければならない理由がはっきりと目に見えたので、中止は納得できた。
しかし、今回の新型コロナウイルスでは、ウイルスの危険性と終息がどうなるかの見通しが見えないので、ライブの自粛に何か割り切れないものを感じる。
こんな時こそ音楽なんだろうけど、いたしかたない。
ライブハウスよ、がんばれ‼️
きっと、この状況を脱するのも、音楽の力が必要となってくるはず。
今は、必ず終息することを信じて、今しかできないことをじっくり考えて、やって、終息してからの新しい企画をじっくり立案して、音楽の力強さを信じて、どろくさくやってほしい。
応援してます。
ライブハウス、がんばれ‼️